エコトレfxの検証

では、エコトレFXを実際に使ってみて、検証してみたいと思います。使いやすさ、シグナルの性能は実際の所、どうなのでしょうか。

エコトレFXは、100個以上の売買シグナルを使えるという事で、一気に人気が出て、口座開設者が増えました。そのシグナルは、「Myエコトレ」の中で「売買モデル」「通貨ペア」「時間枠」の3つの項目で構成されており、売買シグナルの成績の比較をする際にもこの項目でデータを出します。その中でも、大変人気が高く、利益率ランキングでも上位の売買シグナルを幾つか検証します。

まずは「MAマスター」。これは順張りタイプのシグナルで、二本の単純移動平均線(MA)と、その乖離率によってシグナルを出します。2本のMAの幅が縮小している状態から拡大に転じると買いで、拡大した状態から縮小に転じると売りというロジックです。決済は、反対シグナルが出た時か、過去X期間の最安値(最高値)という事になっています。

もうひとつ人気の売買システムは、「ブレイクサーファー」です。こちらも順張りタイプのシステムです。「過去N日間の最高値+Yポイントを逆指値で買い、過去N日間の最安値−Yポイントを逆指値で売り」というロジックです。決済は「過去X日間の最安値−Yポイントを逆指値で転売。過去X日間の最高値+Yポイントを逆指値で買い戻し」だそうです。意外と単純なんですね。しかしこのシグナル、成績優秀なんです。

また、「ボラティリティランナー」も人気の高いシグナルです。こちらも順張りタイプ。「直近最安値+当日の値幅の平均値のX倍を上回ったら、買い」という売買ルールで、決済は「直近最高値−当日の値幅の平均値のX倍を下回ったら、終値で売り」というロジックのようです。

また、逆張りのシステムとして挙げておきたいのが「反転スナイパー」と「Rブレイカー」です。「反転スナイパー」は「高値更新+陰線引けで売り、安値更新+陽線引けで買い」。「Rブレイカー」は「直近の安値で買い、直近の高値で売り」という、これまた単純なもの。決済は各々の利食い目標値で良いようです。

どのシグナルにしてみても、利益が出ているのは意外に単純明快なルールで、豪ドル円での取引が非常に成績が良い事が分かりました。値動きが穏やかで、利益が出た時の値幅もそう大きくはないのですが、逆に損失も大きくならないという通貨での相性が良いのでしょうか?値動きの激しいユーロ円やポンド円は投資家に好まれる傾向にありますが、システムトレードに関しては、値動きの激しい通貨はあまり相性が良くないようです。「いつも安定している」事が最も重要なんですね。